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1: 日吉若
2026/01/05(月) 09:30:05



気長にのんびりマイペースに。


半完混合/透過/書き手は複数/交流可
日常・雑話・惚気・裏表現・くだらない話が主。

背後から728クンが覗いてます。

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97: 日吉若
2026/02/11(水) 23:46:58





そろそろ並べておこうか。
つか、色変えようと編集弄ったんだが…パス違うって言われた…。ダサい、ええ…マジで?
恥ずいから誰も見てませんように。


…やっぱりさっきの頁だけパス解らない。
そんな事あるか?昨日の今日みたいなモンだぜ、まだ使いこなせない。
おい、マジで言ってんのかよ。
この先めちゃくちゃ喧嘩して、日記破り捨ててやるくらいの事態になったらさっきのだけ残るのか…?
和解しそうだが、…え?鈍臭い、情けな…い…。
しかも結構相当な…アレなのに。

彼奴起きたら「自分ダサない?」ってゲラゲラ笑ってそう。彼奴の関西弁は偶に床を強く踏み鳴らしたくなるくらいに突っ込んでくる。
それか、ニタニタ笑って「日吉クン…」って宥めて来るか。笑ってるのが目に見えている。
……後者だな、今回は。

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96: 日吉若
2026/02/11(水) 23:26:05


互いの気持ちを確かめ合う様に何度も唇を重ね、少し離れた隙間から吐息と共に耳許に響く甘い言葉に満たされながら縺れた脚を引っ掛けて其の儘押し倒す。

乱雑に脱がせた衣服から覗く白い素肌に手を添える度に欲が膨らんで、背中へ回る腕に理性なんてなくして彼奴に夢中になる俺がいる。

漏れる声と背に回った指先で服に皺が出来る度に目の前の俺しか知らない表情に雪が積もる様に欲が募って来て、制止する声なんて心に響かない。
薄い素肌に唇を押し当てて、深く刻んだ赤い印に指を伝わせて俺のモノだと認識する。
柔らかな温もりに触れたら、覆い被さった身体をゆっくりと、時間を掛けて滑らせていく。
さっきまでの制止の声が徐々に甘いモノに変化して、其の度に溢れる甘い息遣いが俺を心底満たしてくれる。

手繰し上げられた衣服は先よりも深い皺になって手許からも伝わる愛情に思わず口許が緩んでしまう。

代わりにと、甘い言葉を何度も口にして囁く度に表情が甘くなる姿が可愛いと思う。普段あまり口にしない言葉をこの時だけは呼吸と共に吐き出して、何度も何度も口にする、心底満たしてやりたいと縋る様に伸ばされる指先に触れたら離さない様に指を絡めて握り返して、手の甲に、御前だけだと誓うのはこの瞬間だけ。

室内が息遣いと甘い香りに包まれて、濡れた瞳で見つめる彼奴と視線を合わせたら溢れ出す感情と欲が一気に込み上げて来て、額から流れ落ちる汗も拭う余裕なんてなくて、腕の中に存在する彼奴だけが欲しくて堪らない。



…愛してる、…御前だけ、



もう一度唇を重ねる瞬間に、一言だけ告げたら彼奴は普段見せる事のない甘い顔付きで俺の頬を指で包んで来る、優しい温もりと指先の動きに甘えて少し擦り寄って戯れながら、互いに重ね合わせた唇の甘い感触に安心感が生まれて釣られて目許まで緩んでしまう。


俺には御前しかいないんだ。


疲れて眠る彼奴の額に唇を触れさせて呟く。
漆黒の髪を指で梳いたら心地良さそうに腕の中に収まる姿が一番愛おしい。

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95: 日吉若
2026/02/08(日) 23:45:48


ウチの天才サマの寝入りの速さに毎度驚く。
今更何言ってんだ、って話なんだが、早い。
恐らく誰よりも早い、比べようがないけど。
向かい合って、少し肌に触れてお互いに目線合わせながら苦手な甘い言葉をこの時間だけは、と薄く唇を開いて言葉にしようとするけど、瞼を擦る彼奴が居て。

「……眠い。」

この一言で、一日が終わる。
慌てて布団を肩まで掛けて部屋の電気消して、次に彼奴の顔を覗いたらもう寝息を立てている。
笑ったら悪いんだろうけど笑って突っ込まずにはいられない。ピロートークなんて言葉を聞いた事があるんだが、ウチじゃ通用しない。
付き合ってまだ一年少しなんだが、…彼奴と何かを伝え合うには最初に持って来た方がいいのか、と今更ながら考える。
でも、苦手な言葉を口にしなくてもいいんじゃないか、と気付いてしまったから、このままでいようかとも考えている。


せやかてなぁ、そら…時間あったら触れ合いたなるもんやろ。
しゃーないやん、不可抗力や。諦めとき。
寝とかなあかん時間押しても触れ合うん優先しとる、て考えたら途端に純愛ぽく聞こえる不思議。
実際でろでろどろどろなっとるだけやねんけどな。
…記念日にこんなん書いてええんやろか。まぁええか。



…いつもどろどろの喧嘩しかしないもんな。
今年の目標も仲良くする、にするか。

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94: 日吉若
2026/02/06(金) 18:07:26


今日は風呂の日らしい、へー。何でも語呂合わせで作り上げて盛り上げようとするんだなと感心する。そろばんの日なら覚えてる、本当か?と疑いたくなるが、珠算教室の壁に貼っていたのを思い出した。あとは犬の日とか、猫の日?色々あるな、何なら、毎日記念日か。

風呂の日で思い出したのは彼奴と風呂に入るイコールの認識。

俺は基本一人で長湯が好きで可能ならデカい風呂で大の字で入りたいくらいには好き。…大の字で入る湯って、寝湯しかないけど。何度か寝湯に入った事があるんだが、大の大人たちが裸で仰向けに寝転んで湯に浸かってる姿っつーのは何とも言えないよな。俺も隣に寝転んだんだが、…何つーか、シュールっつーか。…まぁ、それくらい一人が好きで、誰かと入るってなっても特に何も浮かばず、ゆっくりどうぞ、此方も好きにしますんで、くらいだった。

確か初めて一緒に風呂入るかって話になった時に、俺は唯の入浴の認識でいたんだが、彼奴が風呂イコールの認識が違っていてスゲェ驚いていたのは覚えてる。

「風呂ってそう言う意味ちゃうの?」
「あー…」

こんな会話をしたような。彼奴は何言ってんだ、みたいな表情してたけど、俺は普通に入浴誘っただけだった。軽い気持ちで普通に言ってしまう俺も俺だけど。まぁ、普通の会話だよな、嫌なら断りゃ良い話。でも認識違っていたら、風呂でドウデスカ、って俺が誘ってる様なモンか…言葉と認識のズレは怖い。つか俺がソッチの認識で彼奴が入浴だけの認識だった場合…ヤバいよな、そんなつもり無いって泣かれたら…腹切るしかねぇよな。

確かに言われて考えてみれば楽は楽だ。脱がす手間も省けるし、汚れたら洗えるし、そう考えると意外と合理性のある場所なんじゃないかと思う。…つか、俺…風呂場で入浴以外の事するの楽で好きだとか言った気もする、自分の発言覚えちゃいないが…でも楽さを考えると好きだな。
ベッドが一番好きなんだが、汚れたら拭くっつー動作が嫌だ、そのまま眠れるのは凄く好きなんだけど。終わったら疲れて寝たくなるから、楽な場所で、が良いのは良い。風呂場は眠れないし、その辺は面倒…何言ってんだ、俺。

俺が好きだと言うと、彼奴は影響を受けて好きになる事が多々ある、ベッドが良いと言えば着いて来るし、風呂に入ると言えば頷いている。風呂は嫌じゃなかったのか、と聞いたらお前が居るから、と先に脱いでる事もある。もう今更一人で入るからゆっくりしてて良いとも言えないくらいにはべったりしている。

こうやってはっきり明言すると日記を開いた人から此奴等風呂場で何やってんだ、って思われかねない。まぁ、開いた頁を閉じたら忘れるだろうし、話す事もないからイジられる心配もないし淡々と綴ってはいるんだが。…いるんだが、何書いてんだ、俺。前の頁が暗いから少し明るい話題でもと書いたら唯の品のない話になってしまった。

……彼奴に胸倉掴まれたらどうしよう。
余計な事書いてんなやって言われたりして。
…まぁ、いいか。あ、天才サマ、寝湯があんぜ。
偶には品のない事を口走っておこう。
長くなった、唯の風呂の日からこんなに展開するとは。

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93: 日吉若
2026/02/05(木) 23:11:43


自分の気持ちを上手く伝えられない。

表現の仕方も、行動も、どうやって伝えたらいいかも解らない。相手へのアプローチも何もかも。自分の言葉に変えて伝える人が羨ましい、行動で表現出来る人に憧れる。俺には何も伝える手立てがない。
言葉にしろと言われ、頑張って口にした所で全て上手くいかないし、すれ違う事の方が多い、伝わる様にと素直になり過ぎて良い面も悪い面も態度に出てしまって、悪い事の方が多い、彼奴の負担になる。

好意も自分の考えも口に出すのも苦手で、…得意じゃないから気持ちを何とか伝えようと態度に表して行動している。今までの経験上、それが一番向いている。今まで十分温もりと愛情を貰っていたから、普段口に出来ない代わりにと肌が触れ合う時は俺なりに気持ちを込めていた。俺の唯一の意思表示で、素直に感情を吐露出来るのは触れ合っている時で、恋人としかしない様な触れ合いの最中で甘い言葉を口にしたり、その瞬間だけ心内を話せていたんだ。

唯一自分から出来た行動が触れ合いで、初めて相手と触れ合った時に相手から俺の表現が好きだと言われたから、まだ行動しやすいと思って会話と共に表していたんだ。温もりを共有し合う時に好意を口にして、相手を大切に触れていたつもりだった。
自分では大して気にしていなかったし人並みな表現だけど、自分の大切だと思う相手から言われたら間違ってないんだと安心してしまって表現する事で愛情を伝える事に重きを置いた。

でももしその行動も出来なくなったら、どうやって相手に気持ちを伝えたら良いのか解らない。触れ合う事がなくなったら、俺の心情を伝える術がない。贅沢な悩みだ、それがなくなった時の事を考えていなかった。
流石に言わない訳にもいかないと思うし、…苦手だからと走って逃げる訳にもいかない。そうなるとまた、言え、言わない、の喧嘩になりそうだしな。
失ったモノが大きいのと唯一の術を失くしてしまったら、どうしようかと壁に背中を預けながらぼんやり天井を見上げて考えている。

素直に口に出来る人が羨ましい、俺に術を与えて欲しい。

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92: 日吉若
2026/02/05(木) 12:19:24




まだ新しい日記帳に慣れてなくて、説明書読んで色々試しているんだが、間違って消したりしないか冷や冷やしてる。ペンの色とか、文字の大きさには慣れて来て日記帳の棚自体の文字まで弄れるのが凄過ぎて感心している。俺の知っているのはそこまで出来なかったもんな。

後は鍵なんだが、…鍵が掛かるか試した後にもう一度開くと自分自身の日記帳だと認識されているのか、鍵刺さなくても開くから、鍵掛かっている事を忘れる。この間は自分で締めた鍵の番号が全く合わなくて手が震えた。小学生の頃に確率っつーか、何通りあるか、みたいな算数の勉強をした気がするんだが、それを思い出した。待て、後何通りあるんだ、と一人で日記帳手に持って焦った。開けたと言う事は何とかなったんだが、我ながら鈍臭い…。 


ピスタチオの話を読まれてる、恥ずかしい。つか、全部読んでくれてるんだろうな、日記を捲ってそわそわしてる。…ご無沙汰してます、とだけ。あれ…初めましてになるのか…?30種類くらいのアイスある店ですか?調べてみます、機会あるかな。


何処かのエース君の日記帳がまた読めるようになるの楽しみにしていよう、いつか話せたら良いな、と愛読者として彼奴とこっそり待っていたりする。はっ、…そうだ、交流可って書いといたぞ、スゲェ恥ずかしいわ。お前も書いとけよ、道連れだ。っつっても俺お前くらいだ、此処来て話したの。後、惚気ってなんだ、…惚気?

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91: 忍足謙也
2026/01/31(土) 15:33:13


後輩が彼女と動物園に行ったらしい。彼女とのデートで動物園ってアリなんやな、家族連れしかいてへんイメージやわ。動物見るだけやんな、デートに使うんや、ってこの話はまた部室で掘り下げるわ。イグアナのぬいぐるみ買うてきてくれてん。てか、ようあったな、そんなぬいぐるみ。

「ロッカーの上に置いたらアカンっスよね、兄さん立場ある人やから」
「まぁ、すぐ退けたら良いけど…」
「俺アホやけど兄さん立場あるんは解ってるんです」
「めっちゃ言うやん、せやな、立場あるわ」

大阪人の悪い癖その1、先輩と言わず兄さんって言う、でも呼ばれたら懐いてくれてんのかなぁ、って持ち上げられてる気分にはなる。…ガッツリ掴まれてるやん、俺。
大阪人の悪い癖その2、後輩が先輩をイジる。立場あるってネタにしてイジってくるねん、先輩は敬え、混んで来た休憩室で大先輩が来たら席は秒で譲れと教えられたやろ。でも言われるとウケてまうねん、笑ってしもてさぁ。レギュラーやとルール厳しいですもんね、って事やと思う、注意する立場やしって。一応立場あるわ。

ロッカーの上は置かんといてやって白石部長に言われたけど、可愛い後輩が立場ある謙也兄さんの為に買うて来てくれたから許そう。てかぬいぐるみの土産とか恥ずかしいやろ、の方がデカくて早くロッカー行ったわ。ほなら、バリデカいねん。どうやって持って帰んねんな。誰にも見つからん内に部室を出たかったけど、可愛い財前クンに遭遇する。

「鞄パンパンですやん」
「立場ある謙也兄さんは鞄に夢詰めてんねん」
「くだらんっスわ。てか立場とかあるん、先輩」
「やかましいわ!」


いつか、コイツどついたると思ってる。

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90: 日吉若
2026/01/30(金) 22:14:53


ちょっと疲れた。流石に。体は何ともなんだが、気持ちか、慣れてないしな、自分で言うのも何だが。

甘い物は偶に口にするタイプだが、今日はチョコレート半分くらい割って食ってた。昼も、食い切れるかってくらいの量のパン買って。疲れると食う方に走るから、ちょっと直さないととは思うけど、頑張ったよなって自画自賛してご褒美でもあるから直らない気もする。

俺より頑張ってる人なんて沢山いるし、あれくらいの事でなぁって思いながらも昨日はウチの部員で一番頑張ったのは俺だろって言いたいのはある。
 
「日吉、今日一番の有名人」
「疲れた。」

まぁ、皆がイジってくれたから助かったのはある、知識も増えたからいい事だとプラスに考えてる。けど、疲れた、頑張った、俺。

今ならハチミツスプーンに掬ってそのままイケる。
練乳も、舐めれる気がする。
あとは、なんだ…食うのはそれくらいか。
あとは、……聞き慣れた関西弁聞いて、眠くなるまで傍にいれたら良い。一番の贅沢だ。
触れられなくていい、甘い香りと温もりに埋まって、包まれたい。

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89: 日吉若
2026/01/26(月) 22:50:07


「…どこ見てんの」
「……いや、別に」

昔付き合い出した頃、言われた事がある気がする。その時は確か話切り上げて、触れ合っていたんじゃないかと思う。彼奴は目線が気になるらしい。特段変わった場所を見たり変な意識はないと思うんだが、でもまぁ、多少癖はある。…で、この間、また言われた。

「…若クン、見てるやんなぁ」
「…え、俺がか?いや、…。」

思わず我に返ったのと、…正直図星があって、口にしたらヤバいと思って会話を終わらせようとしたらまだ続ける彼奴がいて。どこ見てようがいいだろって言い返したくなったのも事実。

「…夢中やんな」
「……何がだよ」

うるせぇと会話を濁したくなった。自分の嗜好とか色々、付き合っていても知られたくないっつーか、全部言う必要ねぇよなってのが少しあって黙っていたけど、付き合う期間が長くなり、お互いの嗜好とか触れ合い方だとか、伝えていなくても覚えてきて、余裕が出て来ると相手の行動っつーか、癖とか色々気に掛かる事が出て来るんだと思う。

それが俺の場合は目線の話で、癖と言うか、なんか、…彼奴にしか言えないけど、一番言いたくなかった事がバレた気がした。久々に二人で夜を過ごした後の会話で、まさか指摘されると思わず、どうやって会話を切り上げようかと考えた。こう言う時は思考が上手く働かなくて胡座描いて膝に肘付いて頭抱えて自分の行動を振り返る。

チラと目線を流して彼奴を見たら口許緩めて、一つ俺の癖を知って誇らしげにしてる姿が見えて、自分でもあまり気付いてなかったと言うか気付かないふりをしていても、多分嗜好に入る癖を見抜かれて羞恥心で動けなくなった。

恋人に色々知っては欲しいが知られたくはない、そう言う事があるんじゃないかと思う。特に、…戯れている時の、嗜好的なモノは。彼奴に向けている目線がどこに流れているのか、彼奴だから解るんだろうと思う。まぁ、そうか、好きな男の目線流れたら気になるわな、……抱かれてる真っ最中にな。

次から彼奴と触れ合う時は目線気をつけようかと思う、…見てるのバレてんだ、っつー焦りで出来なくなったらどうしようか…それはそれで自信なくす。

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88: 日吉若
2026/01/26(月) 19:18:18



>>100




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87: 日吉若
2026/01/26(月) 00:17:22


彼奴は俺が話した事をよく覚えている。

感心してしまう。言ったかなって俺の方が忘れている事がしょっちゅうで。二人で部屋で過ごしていて何かの弾みで思い出した、ピスタチオ。

「アイス食べれた筈」
「アイス?食べた事ある。…殻割って食ってたな」

食ったアイスか何かがピスタチオで美味かったとか、好きで食ったとか、偶には煎餅以外のモノも食うんだよってぼやいてみたり、何の味もしないのに必死になって殻割って食ってたな、ピスタチオ…と思い出した。何故かハマって食った記憶があるし、好きな方だと思う。

今殻割って食ってたらお前の相手なんて無理だぜって此処に書いたらピスタチオ全部取り上げられるか、彼奴が剥いてるのを横から摘んでくパターンだろうな。彼奴は俺が彼奴以外のモノに興味を持つと拗ねる、拗ねるっつーか、暴れる。暴れるも語弊があるが、さっきみたいに、殻剥いてるから今は相手無理ってなると恐らく俺が代わりに向くからお前が食って相手して、になりそう。それはそれで面白いから、良い気もするんだが。

言葉にしたからか、久々に食べたくなって、彼奴が風呂に入ってる間に袋から取り出して数粒程、食べるのを我慢して剥き続けた。貯めて食う戦略。
彼奴が風呂から上がっていつも通り隣に座り込んで、携帯触って何かを調べてるのか、とりあえず携帯を触るのが癖。その癖にも慣れて来た俺は真剣に殻を剥いて、其れを口にしたら隣で唇に弧を描く彼奴がいて、一つ、二つ程入れてやった。

「銀杏食べれる?」
「食べれる、焼いて塩付けたら美味い」
「茶碗蒸ししか食べた事ない」

何で、こんな会話になったのか、二人共謎。殻が堅いっつー共通点だけで、これだけ膨らむのか脱線してるのか。

「ピスタチオってさぁ…」
「日吉クン…!」

俺はなんで彼奴に品がない事を言ってしまったんだろう、勢いと…え、……ヤバい男。携帯触りながらピスタチオの殻が剥けるのを待つ恋人と、自分の為なのかもう恋人の為なのか解らなくなった労力を使う俺のよく解らない休日の過ごし方。街で貰った手紙の話をしたり、人の事話したり、…まぁ、日中やら、昨日寝る前やら、…色々したんですけどね、色々と。

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86: 日吉若
2026/01/24(土) 20:52:31


バレたっつー事は俺も覗いてるのがバレてんだから、まぁ…おあいこだな。俺も嬉しい嬉しいばっか書いて浮き足立っていて、もう少し落ち着けないのかって自分に突っ込んでた。

そうなのか?お前の方が経験積んでそうなのが癪だが、聞いてみたいモンだな色々理解してくれるなら。そんなに褒められる様な言葉を綴ってる気はしないんだが、素直にありがとうって言っておく。
行動するにしても、関係性があるなら一つ進めるには少し勇気がいるな、壊したくないよな、気持ち解るって言っていいか解らないが…伝わってくる。見守ってるし、応援してる、マジで。この街の財前クンはやっぱり気になってお前の書いてた文章も興味持ってずっと待ってんだぜ、新着情報。クールな財前クンだと吐露するの苦手だったりするのかなってお前の書いてる言葉を楽しみにしてるんだ。

した事ないのに話掛けてくれたのか?慣れてるのかとばかり…マジで?普通そう言う人ってクールなの貫いてるのかと。優しすぎねぇか?お前も。つか、行動力は抜群なんだな、尊敬する。いや、本当に嬉しい、恥ずいけど…話かけてくれてありがとう。
頁とか色々気にしなくていいから、俺が書きたくて書いたんだ。…長くなっちまった、此方こそ読んでくれたら返信はスルーして貰って良いから。
気付いてくれたら良いな、と期待を込めて。

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85: 日吉若
2026/01/24(土) 09:11:52


朝練終わりに部屋に帰ったら、未だ彼奴は寝息を立てていて。俺の代わりにと腕に抱いているシャツを奪い取りたいが、もう少しだけ、様子を見てみようと思った。

どれくらいの時間を掛ければ彼奴は目を覚ますのか。大概の時間は何となく解って来たから彼奴が起き上がる迄に着替えたり、片付けたり、家の事をして時間を潰す。逆に彼奴は俺がいない間に色々こなしていて、俺とは違う事を沢山してくれるから感謝しているし、尊敬もしている、俺には出来ない事もあるから。

帰宅してから1時間と、少し。寝室を覗いてみたら漸くと起き上がる、ウチの天才サマ。眠そうに瞼を擦って俺の名前を呼んでくる、何処にいるのか、と探して来る。親探してる雛鳥みたいで笑いたくなる。

ベッドに座り込む彼奴に話し掛けたら伸びて来る腕に応えて抱き締めてやる。広い背中を叩いてやるんだ、心音に合わせて緩々と、彼奴の目が覚めるまで。代わりに抱いていたシャツはこの時に回収するんだが。

俺が先に起きて彼奴を迎えるのは、休日でしか出来ない戯れだと思う。丁度朝練帰りの俺と休みの彼奴が重ならないと出来ない事で、多分貴重だったりするんだろうな。


そんな貴重な朝一番に彼奴の温もりを存分に楽しめるのは嬉しいけど、バチが当たりそうで贅沢な時間は少しで良いかも知れない。……月に数回、欲しい。

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84: 日吉若
2026/01/23(金) 21:47:20



何気なく開いた頁を読み解くと気になる相手がいるんだろうと伝わってくる文面に興味を持ってしまった。読むのが少し楽しみになっていて、新しい頁が開かれる度に静かに読んでいたんだが…今の関係を壊したくない事と、踏み込んでしまう怖さが此方に伝わって来て、心情が解るのと、応援したくなる気持ちが出て来て、そっと本棚にしまったんだ。

いつの間にか鍵がかけられた日記帳はもう読めないんだろうと少し肩を落としていたんだが、閉める理由も何となく理解出来るし静かに見守っていようと決めた矢先に書き手が変わっていて、成る程と一人頷いた。

頷いたのは良いんだが、書かれている文章に驚いた。まさか別の街から越してくる前から読まれていたんだな、認識されていた事が嬉しいのと気恥ずかしい気持ちが入り混じっていて、どう返したらいいか言葉を綴るのに緊張してる。
拙い文章なのに読んでくれて、感謝している、お前の言葉もいつも楽しみにしている、とだけ。
…初めまして、ありがとう。違ってたらスッゲ恥ずいからスルーしろよ。何処の誰かは書かないけど、俺とは違って素直に行動出来そうな同級生のエース君へ。

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83: 日吉若
2026/01/23(金) 08:52:37



この間工作の授業をやった。手許が不器用な俺はどうにも上手くいかない。周りは器用にしているのに、俺だけ取り残されていく。

何でも器用にやりそうなのにな。

同級生に言われる。そう言うソイツは器用に適当にこなして、2つのネジを嵌めて行く。ドライバー使ってクルクルと、少し俺より手がデカいのに小さなネジを指に添えてクルクルと嵌めて行くんだ。
 
器用にこなすソイツといつまで経っても上手くはまらない俺。

同じ事をするだけなのに何故か上手く行かない。

授業が終わりを告げる数分前になっても、俺は未だ不器用に取り残されていく。
ドライバーを持って小さなネジを嵌めていく、ゆっくりと時間をかけて。気にかけてくれた同級生が、色々アドバイスをくれるんだ。俺は素直に従って言われるがままに嵌めて行く。

…出来た。

完成した時にはチャイムが鳴り終わっていて、もう周りは片付けと移動の準備が始まっていて俺もすぐに片付けを始めた。

不器用な俺はいつまで経っても上手く出来ない。
ネジをここに嵌めるだけ、ただそれだけの事が上手く出来ない。

いつになったら、上手く出来るのか。
いつになったら、笑って過ごせるのか。

逃げ出したくなる授業にため息が出る、上手くこなすソイツを羨ましいとも思う。

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82: 日吉若
2026/01/20(火) 21:43:20








落ち込んだ時に絶対声掛けてくるよな、アンタ。
凄いタイミング、本当驚いた。
でも、すぐ消えるんだ。
話したいのに。笑いたいのに。
次はいつ、声掛けてくれるんだろうな。
アンタはマイペースだから。
それでも俺の所に話に来てくれるのは、ずっと繋がっているからなんだろうな、感謝してる。
感謝してるから、繋がったままで、いたい。



アンタに会えるのが嬉しい自分もいる。

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81: 日吉若
2026/01/20(火) 16:30:29


学校が厳しいっつー話はしなくてもイメージで何となく理解されてそうだが俺のレギュラー試験が定期的にあって、この瞬間だけはホントに必死だっつのを彼奴はまだ知らない。付き合う前に一度クリアしたから、試験の話はしてないと思う。ウチの部員である以上は避けて通れない。

それが今年なんだが、今年は色々重なっていてそっちに集中したいけど、試験の方がやっぱり大事でメンタル整えないと落ちたら試合に出して貰えない。

一度落ちた時は周りに再試験頑張ってとは言われたが、再試験までボール拾いしか出来ないし、周りにも迷惑がかかるし、こればかりは仕方がないと気ィ使ってくれるけど、気持ちが疲れる、本当に疲れる。何よりあの人の引き攣った顔が忘れられない、そんな経験はしたくない、レギュラー辞める時は自分から辞めたい。

「次がダメだったら向こうのコートに帰りたいです、あの場所が好きだから」
「お前が帰りたくても向こうは呼んでないかもな」
「ズタボロに刺してきますね。泣きますよ、ここで」
「好きにしろ」

と当時冗談は言ったりしたけど…心配してくれたんだろうな、ってのは後から知る話。再試験終わった後に監督と話したら聞いた話で「若はどうなったんですか」って一番気にしてたらしい、へー…。監督俺に言うんだ、とも思ったけど。

そんなキツい思いしたのも、もう数年前で今年は絶対落とせない試験が春先にある。日程解らないのが困る、俺は頭良くないし勉強苦手だから本当辛い。どこかに行けるドアは要らないから、暗記出来るパンが欲しい、俺は。
先の予定は組み込んだから来たる試験の準備をしようと思う、来月からちょっと教科書開いて復習して備えないとあの人の試合観に行けない事になるのは困る、あの人の試合って事にしよう、不本意だが。


賢くなりたい、今年は頑張ろう、俺。

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80: 日吉若
2026/01/18(日) 21:13:42



朝から偶には恋人と触れ合っていたいと思うのは我儘だろうか。久々に寝るまで時間が取れそうだと試合後も少し足取り軽くなって監督に挨拶してたら、慣れた声に引き留められる。

「日吉、ちょっと」
「はぁ…」

試合の選手が埋まらないとあの人に呼び止められる。自分の決められた試合以外はしたくない、気持ちを向けられないから。それでもあの人に言われると首を縦に振るしかない。

朝から晩まで、なんなら眠りに就くまで彼奴と一緒に過ごしたいと考えていたが、朝練での試合だけ出なきゃいけなくて夜はお預け。
彼奴に言ったら残念がるより、ウチの人に怒りの矛先が向いていて少し笑ってしまった。
それでも久々に彼奴と同じ時間を過ごせた事を幸せに感じている。

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79: 日吉若
2026/01/15(木) 23:46:44


今ペンを手に持つと、起きてた事が彼奴に知れるがまぁ、いい。

すれ違った後の触れ合いが一番イイって話していた人がいて、…確かになぁ、と思ってしまう。
暫くガッツリ彼奴と何もしていないんだが、次の休みくらいは時間を共有したい。

つか、出来る時にしないと、テストが間近に来たら余裕がなくなる。これがウチの学校の嫌な所、選手でいる限りついてくる。
テストが終わったらまた解放されるから、喧嘩の一つ、二つ、でもして……あったら困るな。



とりあえず、次の休みは、朝から彼奴と触れ合っていたい。
共通認識だと思うんだが、…彼奴はどうなんだろうな。

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78: 日吉若
2026/01/13(火) 14:57:47


俺の何が良いのかさっぱり解らない。
泣かして傷付けてばかりなのに。
他に相手探せば良いだろと突き放したりもしたのに、魅力のカケラもない男なのに。


聞いてみたんだ、彼奴に。


「俺の何がいいんだ」
「…人間味」


…何だ、それは。
…食えるのか?って言いたくなる答えだった。

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