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1: 日吉若
2026/01/05(月) 09:30:05



気長にのんびりマイペースに。


半完混合/透過/書き手は複数/交流可
日常・雑話・惚気・裏表現・くだらない話が主。

背後から728クンが覗いてます。

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30: 日吉若
2026/01/08(木) 11:00:01


夢見が悪くて、飛び起きた。
触れ合った後で気分は良い筈なのに、…最悪。
額に汗が滲んでて、髪を掻き上げて深く息を吐いた。携帯電話の液晶画面を光らせて時間を見たら、たったの5分しか経ってない。

隣で寝息を立てる彼奴の肩を揺らして叩き起こして。名前呼んで、迷惑なヤツ。

さっきまで腕の中にいた彼奴に宥められて、伸ばしてくれる腕にしがみついて、今度は俺が腕の中。眠いのは向こうの方なのに嫌な顔せずに優しい言葉をくれる彼奴に心底甘えていつの間にか寝入ってた。夜中に一度も目が覚めなかったのを思うと爆睡してたんだと思う。

…本当迷惑なヤツ。

朝は彼奴の方が早く起きるから、静かに出て行く姿を寝ぼけ眼で見送って。何度か会話した記憶があるけど、彼奴の背中を見送った後のはっきりした記憶がない、…彼奴を送り出したら何度目かの睡眠。少し携帯を確認して、布団の隙間を埋める様に首許まで被って、また目を閉じる。

眠るのも限界で起きたら、少し気怠いのと、自分の素肌に思考を巡らせる。気怠いのは寝過ぎたのか、夢見が悪かった所為。服を着ていないのは、彼奴を抱いてそのまま寝たからだ。布団にみっちり埋まって目が覚めて、そりゃ寒いよなぁと、笑える。…服着ないで寝るクセを直したい。

夏も暑くてやる、一人だと気が緩んでしまって…気をつけないと今年は彼奴がいる。この間話したら引いてた気がする、…下着くらい履いてるわ。イメージ悪くなる事は控えないと。








#昨日のお前可愛かったな。



………どっちが抱かれたんだか。

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29: 日吉若
2026/01/08(木) 01:01:49


少し重たいくらいのお前の愛は今の俺には心地が良い、愛されてるって実感するから。

いつもすれ違う度に泣いて離れようとするけど、なんか不思議な感覚でお前の傍に帰りたくなる。でもお前からしたらたまったもんじゃないし、辛くて苦しい事ばかりだよな。悪い事してる。
もう頑張らなくていいから、お前の思う通りに笑って過ごしていけたら良いと思う。きっと窮屈に感じたり悩んだりしてたのかなって思ったらガキっぽい俺じゃ支えにはならないと思うって考えたんだ。
触れ合う事にも躊躇いがあって、少し落ち着いて話が出来るようになって改めてお前とどうこうしようかな、とか色々、建前は。

でも実際は今すぐにでも触れたくて、考える時間はたったの1日くらいで終わった。迷ってないで、お前の話聞いて抱き締めたいって思ったから直ぐに腕を伸ばしたんだ。拒まれるリスクなんて考えてなくて夢中だった。
まだ日が浅い俺らだし、多分まだまだすれ違って飛び出したりする日があるかも知れないけど、お前が良いって多分気持ち昂って泣くのかも、随分と我儘だな。
腕の中で眠りに就くお前を少し眺めてから目を閉じる、傍にいるのがお前で良かったって実感するんだ。今日は幸せな気持ちよりも安心感が強かった、元に戻れたから。



もっと深い愛情を俺に下さい、溺れるくらいの。
濃い蜂蜜の様な甘くて咽せてしまう程の愛情を。

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28: 日吉若
2026/01/08(木) 00:50:05





…騒々しい歓声も、応援ももう要らない。


頭からタオル被って二人でベンチに座って少しだけ肩に寄り掛って、休みたい。
賑やかな声も景色も全部タオルで遮って、疲れたなって、笑って頷いて二人だけの世界に行きたい。

小さな狭い空間に二人の呼吸だけが重なって、荒々しい息遣いと篭った声が耳に響いてくる、きっと心地が良い。
タオルから覗いたら日差しが眩しくて目を閉じてしまいそうになるけど横顔はきっと俺だけの、…特別であって欲しい。


他には要らない、もう手に入れたから。


後は少しだけで良いから、……肩を抱いて欲しい。
優しい言葉を掛けて欲しい。
疲れたなって、寄り掛った時は話を聞いて欲しい。
アドバイスが欲しいんじゃない。
唯、傍にいて温もりを与えて欲しいだけなんだ。




もう疲れた、休みたい。
少し寄り掛って眠りたい。
……もう、十分だ。

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27: 日吉若
2026/01/08(木) 00:44:28


何言ってんだよ。
追い出されたのは初めてだわ。
…なのに好きなんて、…本当何言ってんの。
よく解らない、何もかも。
辛いって言ったのに。嫌なんだろ?
…辛い理由も嫌な理由も解ってる。
距離を取ったって意味を成さないのも解ってる。
御前が俺から離れられないのも、
俺が御前の傍にいるのも、
理由は全部明確に解ってる。
なのに何でなんだろう。
お互いの気持ちを大事にしたいのに空回り。
我儘な自分をどうにかしたい。
吐き出したら結局嫌味になるんだから黙っていれば良かった。
感情なんて押し殺してヘラヘラ笑っていいよって取り繕っていればこんな事にはならなかったんだ。
…誰かとどうこうなるってこんなに難しいんだ。
もう少し経験積んだ方が良かったのかな。
そしたら上手く立ち回れた筈だから。
でももう他所でなんて出来ないし。
どうしたらいいかも解らない。
溜息しか出ないのは自分自身に呆れてるから。
もう涙も声も枯れて寒空の下に独りぼっち。
迎えなんてないから帰る場所も解らない。
鍵も失って全部無くなった。
手元にはもう何も残っていない。
温もりが欲しい、それすらも我儘なんだろうな。

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26: 日吉若
2026/01/08(木) 00:23:00



昔の頁を巡って、新しい紙に貼り付けているんだが、懐かしかったり、こんな事言ってたか、とか頭抱えたくなるくらいの文字が並んでて恥ずかしくなるな。

彼奴が気に入っているらしい頁があるみたいだが…どれかは教えてくれない。まぁ、良いんだが。前は小さく書き込んでいたんだが、小さい文字も読み難いから文章を消して前後の文章が解るように書き直したりしてみた。
それでも長いのは文才がない俺を恥じるしかないが。

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25: 日吉若
2026/01/08(木) 00:13:55


恋人を寝かし付けたら少しだけ自分の時間が出来る。毎日とは言わないが、眠くなる迄の暇な時間。起こさない様に少しだけ離れて読み掛けの本を手に取ったり棚に並べられた日記を読んでみたり。

止まった儘の頁を捲って読んだり、自分に重ね合わせて考えや想いに馳せる。筆を置いてしまった日記帳に少し寂しさを感じて隣で眠る彼奴を起こさない様に頬に指を伸ばして擽る。深い眠りに就く姿を眺めて今が一番幸せなんだと噛み締める。日記の頁を止めてしまった人達も何処かで幸せに笑っているといいな、と考えたりもする。

偶に彼奴とこの先をどうするか話したこともある。二人で探して辿り着いた場所で、静かな環境にお互い慣れて来たが、俺等に合う場所が他にあるかも知れないと話したり。彼奴はこの場所の雰囲気が良いと言うから、頷いて暫くはここにお世話になる事に決めて。

何も面白くもない似た様な話を繰り返し書いてるこの日記を読んでいるのも彼奴くらいで、書いた事を伝えたら寝室から飛び出して本棚を漁る彼奴が結構面白かったりする。彼奴が笑って喜ぶから時間を見つけて繰り返し書いてる。


日記の古い頁もこうやって、全部を埋めていけたら良いな、と考えながらまた一頁書き記す。

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24: 日吉若
2026/01/07(水) 23:56:21

彼奴がいない部屋は静かで、騒音が悪目立ちする。車やバイクの走行音、近所の小学校の賑やかな声とチャイム。

彼奴が居ると生活音が常に響いて、存在感が増して行く。足音も、コーヒーを淹れる音も、携帯電話を適当に寝台に放り投げて一緒に寝転ぶ乱雑な音も。
彼奴が居ないと呼吸音だけが響いて、騒音で一杯になる部屋は居心地が悪い。嫌な音を掻き消そうと頭まで布団を被って遮った。

飲んだ風邪薬の所為か段々眠たくなって来て、いつの間にか眠りに就ていたら次に目が覚めたときは外は真っ暗で、頭まで被った布団は腕の中。暑かったんだろうな、恐らく。
開けた儘のカーテンが閉まっている事に気付いて彼奴が帰って来た事をぼんやりと理解する。額に貼っていた熱冷ましはすっかり使い物にならなくて、氷の代わりに枕に挟んだ保冷剤も溶けて緩くなっていた。

ドアの開く音と共に現れた彼奴にあんまり俺に近寄って来るなと口にしたくなる。なのに俺は彼奴が近付いて来たら身体が自然と求めていて、思わず腕を伸ばして彼奴の背中に手を添えてシャツを握って安心感を求めてしまった。
熱った俺の身体を撫でる彼奴の優しい手が心地良くて、肩に頬を添えたら深く息を吐いて安心感を得た俺はまた眠くなってきて、緩く瞼を閉じたんだ。

彼奴の穏やかな言葉と温もりが嬉しくてベッドに身体を預けたらその日は素直に彼奴に従って夢の中。
次に目が覚めた時は真夜中で、彼奴の腕の中。
感染したくないし、出来たら離れた方がいい気はしたんだが、……離れろなんて言えなくて思わず胸元に擦り寄った。

昼間の騒音は居心地が悪くて中途半端にしか眠れずにいたが、腕の中から見上げた彼奴の寝息と布の擦れる音は俺に安心感を与えてくれて、その日は素直に胸に額を押し付けて眠りについたと思う。

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23: 日吉若
2026/01/07(水) 23:42:31

体調崩しても、今回は…つか、食欲は毎回あるもんで。消化の良い物を食え、とかこれは食うな、とか調べたら色々出てくるが、結局今自分が食べたい物を食った方が元気になるんじゃないかと思ってる。

熱があって怠い時は消化の良いモン食ったりしたが、体力回復したらジャンキーな物を食いたくなる、好きな物を好きなだけ。何で何だろう、本能的なモンで風邪引いたら死ぬかも知れないから好きなモン口にしろ、かな。まぁ、そんな事やってるから、筋トレしても無駄になるんだけど、体調悪い時は好きなものを山程食うのが元気になると俺は考えている。凄い自論だが。

彼奴と偶にジャンキーな物の話したりして、ああいうのは口にすると食いたくなるから尚更辛い。体力回復したら食ってやろうってメニュー眺めて精査している。よく考えたら体力落ちて胃が弱ってるのに唐揚げとカツ丼食う奴はいねぇだろって話だが、俺は食えるなら食いたい。

体調を崩すとガキの頃を思い出すのは何故なんだ。氷枕と冷やしたタオルを母さんが持って来てくれた記憶がある。熱を出したらいつもは見かけないアイスを親父が買って来てて、食べさせて貰った記憶が微かに残っている。兄貴は至って健康で、アイスと母親を独占している事に拗ねてたと母さんから聞いた時は少し笑った。

今俺を抱き締めてくれるのは親でもなく唯一の彼奴で。辛いと言えば黙って抱き締めて落ち着くまで傍にいてくれる、これ以上幸せな事はあるんだろうか。彼奴の優しさに甘えっぱなしで、全く返せていない。早く全て応えて返してやりたい。





体調崩していても、熱があっても、やっぱり口にしたいのは…。
どんなに甘いアイスよりも、濃厚な蜂蜜よりも、甘くて蕩けそうなくらい愛しい…、、。

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22: 日吉若
2026/01/07(水) 23:29:44


風邪は引いても熱が出ない奴だったのに、体質が変わったのか、熱が出た。

彼奴に移す訳にもいかないから、ソファで寝ようとか黙っていようかとか迷惑かけずに済む方法を考えてたら一日が経っていて、彼奴の帰宅時間。
咳と鼻声で、気付かない訳もなく心配掛けてんのにほっとけって突き放して。素直に口にしたら彼奴は多分普段以上に優しく触れてくれるんだろうなって思ったりもしたが、彼奴の言葉を払い除けて背中を向けた。

彼奴は俺の姿を見て突き放すどころか、優しく手を差し出してくれる。この優しい手を払い除けたら、修正出来なくなるだろうなとか色々考えて、本当いい加減にこう言う時くらいはちゃんと素直にしていた方が良いんじゃないか、と……素直に彼奴の手を取った。今までで一番甘えた日じゃなかっただろうかってくらいにはベタベタに。ドン引きされるくらいには。

帰宅したばかりの冷えた手を肌に添えて貰ったらその日は冷えた指先が気持ち良くて擦り寄った。心配そうにする彼奴の表情が眠気と薬の所為で霞んでいて、よく解らなかった。唯声だけが耳元に甘く響いて帰って来てくれたんだと安心して、またいつの間にか眠りに就いていた。

偶にはこう言うのもアリかもなぁ、と素直になる事に開き直れば思うけど、俺の性格からして遠慮がちになるから嬉しい反面申し訳ないと考える。でも今回は素直にして良かったのかもな、と彼奴の優しい表情を眺めながら腕の中でアイスを口にした。
美味いかと覗き込んで来る彼奴に目線を上げて頷いて、口に咥えたスプーンを渡す訳にはいかないから、アイスも彼奴も独り占め、濃厚な甘さが口一杯に広がるのと心底満たしてくれる幸福感があった。

近寄るのは良い事ではないんだろうけど、普段彼奴がどれだけ俺の為に動いてくれているのか、が伝わって来て反省したり、感謝したり、してもしきれないくらいには感じてる。

素直に彼奴の腕に収まる事がどれだけ幸せなのか実感した気がする。…、ありがとう。

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21: 日吉若
2026/01/07(水) 16:43:33


教室で週刊誌のグラビアを指差して好みの女を語ってるクラスの野郎連中は、この間メシ食ってた三年と何ら変わらない。今流行ってるんだと、俺はあまりこの手の雑誌は読まないから顔を覚えられない。初めまして、と雑誌の頁を眺めながら今はこう言う女が良いのかと野郎の会話で知らされる。

これが普通の事なのか、まぁ、普通なんだろうな、と思いながらも怪訝そうに睨んで来る女子達に気付いてない此奴等の目を覚させるにはどうしたらいいか少し考えていたら、周りの奴から問い掛けられる。

「日吉はどの子がいい?」
「…あー……」
「お前好きそう」
「…そうか?」

適当に指を差した女を見て笑ってる同級生に付き合って夢と理想を膨らませる其奴等とは少し仲良くなれそうな気もするし、御前も男だなと手を取り合って深く語ったら新しい友情でも出来上がるかも知れない。興味ないなんて言い返したら、らしいなって彼奴が笑ってる顔が浮かぶ。それとも両頬掴まれてやめろって叱られるのか、どっちだろうな。



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20: 日吉若
2026/01/07(水) 16:22:29



「…待てよ、これで女子が来たらどうなるんだ?」
「はァ?」

技で女子を見るな、と彼奴からことごとく怒られた、叱られたが正しいのか。正座して頭でも下げたら良かった。思わず浮かんだ言葉に怒り出す恋人。つか会話が逆だよな、きっと………え?

…下心がある時は発動しないような気がして来た。彼奴も言っていた、下心がない奴だから出来るんだろって。まぁ、…ないな。無いと、付き合う前の俺ならはっきり言えただろうか。今はどうだ…。

この間久々にレギュラーで飯に行って話を聞かされ、つくづく思う、三年も唯の野郎だった。よくもまぁ、後輩の前で女との話を言えんなって呆れながら同級生が頼んだデザートを勝手に食ってた。
会話がバカ過ぎて俺もおかしくなってたのかもな。先輩等の話を横目に俺はどうだ、と隣で話し掛けてくる同級生の言葉を適当に受け流して考えた。
彼奴といる間は普段の俺とは違って冷静でいられないし、余裕もなくなる。頭の中は彼奴の事で一杯で、どうやって触れ合おうか、なんて思春期真っ只中の思考回路。

テニスしてなかったら男はこんなモンかと自分自身に呆れてる。賑やかに女の話をする三年を黙って見ながら、もう家に着いたんだろうな、とか早く抱き締めてやりたいな、とかポケットにしまった儘の携帯電話を軽く撫でて彼奴を思い浮かべながら、そんな事ばかり。

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19: 日吉若
2026/01/07(水) 16:17:17

懐かしい話を少しした。いつからテニス始めたのかとか昔話。知ってる会場の話だったり、初めて聞いた場所の話とか。懐かしい話は思い出として笑って、色んな事を話したい。俺は沢山話を聞いて相手を深く知りたいと思う。試合会場を回って今出会えたのなら、相手の昔の試合の話も聞いてみたい、それが相手を作り上げたモノなら。

彼奴から教えられた試合会場に俺はいた。
確かに俺は其処に居て、記憶も薄ら残っている。試合に勝ったり負けた日もあった、懐かしくて対戦した相手を思い出す。それは俺があの頃の自分を振り返る余裕が出来て来たからだ。あの時はどうだ、新人の時は…あの人の試合を間近で見て強くなりたいと思い始めた頃は…振り返るメンタルがなくて後悔ばかりして縋っていたのも確かだ。
今は隣に支えてくれる相手がいて、当時の選手達には勝てるくらいの実力と笑って話せるくらいに余裕がある。笑えるのは相手が傍にいてくれるからだ。

最近も偶に出逢った頃のようにお互いの懐かしい話を聞いたり話したり相変わらずしてる。と言うか聞き出している。深く聞いたりはしないが、俺は自分の学校で聞く話しか知らないし、自分の学校が一番だと思ってるから、あまり詳しくはない、それは俺の悪いところ。唯彼奴はよく調べてたり俺とは違う経験をして会場の雰囲気が違う事も色々知っていて、教えてくれる。
俺は本当に自分の学校の事しか知らなくて、興味を持っていたり、何も考えずに言葉を返すんだが、段々と彼奴が熱くなって来て、クールな彼奴は何処に行ったんだろってくらいにペラペラ、と言うか、…感情が抑えきれなくなって収拾がつかなくなる。

彼奴は嫌なのかも知れない、嫌な時は嫌だと言って言い合いをするんじゃなく何も言わずに甘えて擦り寄って来る。彼奴の気持ちを理解して、何も言わずに抱き締めてやる、…それが俺なりの謝罪と気持ちを伝える唯一の方法。

偶に互いに口にするのは、何処に居たんだ、と笑ってる。同じ会場にいたり、同じ時期に試合を経験していたのにすれ違う事もなく出会わなかったのは不思議だが、きっと巡り合わせなんだろう。…あんなに派手なのにな。まぁ、…ウチも派手か、…はァ…。
もう少し早く試合会場で、お前と出逢っていたのなら、なんて考えても仕方のない話で今隣にいるのならそれで良い、と満足してる。

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18: 日吉若
2026/01/07(水) 16:14:45


何枚も気持ちを込めて綴った頁も、一瞬で無意味なモノに見える時が来る。…少し滲んだ文字が読めなくなってしまったのを、前後の文字で読み取るのは少し時間がかかったり。
紙の端を強く握っても大事な頁を破り捨てる事は出来なくて、皺になった一部分を元に戻して書き直す。
書き直そうと考えてペンを握っても、気持ちの波に押しやられて上手く文字が書けない。



ノートの上に突っ伏して、瞼を伏せて考える。
好きなモノを思い出して。

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17: 日吉若
2026/01/07(水) 16:08:14


触れたいと初めて言われた時にきっと人には見せれないくらいに顔が引き攣ってたと思う。その誘いに頷くのは簡単じゃない。少し考えたくて、時間が欲しかったのが正直なところ。

頷いた俺を見て嬉しそうに笑って今までにないくらいの力で俺を抱き締めてきたのを覚えてはいるが、頷いた顔を上げて彼奴を見つめるのは些か難しかった。…そりゃそうだろ?ハジメテは大好きな恋人と、愛する恋人のベッドで、なんて柄でもないから、どんな顔して彼奴を見たら良いのか正直解らなかった。

あまり触れられる事が苦手で、…好きじゃない。伸ばされる手を払い除けて拒んだり言い返したり。ずっとそんな性格。
人と関係を持つ事ももうなくて、久しく温もりなんて触れてない。温もりが恋しいと思う事も、関わりを持ちたいと思う事ももうなくて。少し会話して一時を楽しめたらそれで良いくらいの感覚。
話したいって言われてから相手に声を掛けた時に、そう言う事もあるんだろうなって考えたりもしたし、多少の会話くらいはして相手の事を理解しようとしたり、すれ違ったり色々。

出会って一つ大切な関係が出来上がって話になった時に正直困ったと言うか悩んでた。悩んだし、触れ合う時にどんな表情で受け入れたら良いのかも解らなくて…少し戸惑った。受け入れる事に少し抵抗感があって、でも後悔はなかった。後悔しなかったのは相手と触れ合いたいと感じたから。
…最近はどうなんだろうな、最初の頃の不安な気持ちはなくて、嬉しいとは思える様になった。…嬉しいって良いのか…俺が?嬉しい?余り感じた事のない感覚だな。…まぁ、相手が喜んでるならそれで良い。


漸くと最近彼奴を受け入れる事に慣れた気もする。…慣れた?慣れた、のか…慣れたって言い方もどうかと思うが…こればかりは誰にも言えないから一人で抱えるしかないし、彼奴には到底言えやしない。

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16: 日吉若
2026/01/07(水) 16:04:11



二人で部屋に居る時に。
寛いでる彼奴の隣に寝転んで、整った横顔を見つめてる。
何時気付くのか時間の戦い。
彼奴は直ぐに気が付いて、優しく笑って俺の唇に触れてくる。

少し重みのある温もりは漸く慣れた物で、今まで感じた事のない、安心感を与えてくれるような…そんな感覚。重なる温もりを受け入れて、彼奴の背中に皺を作ってやる。

顔の隣に置かれた腕を緩く撫でてもう一度広い背中に指先を伝わせる。彼奴も安心しているのか緩んだ眼許に釣られてしまう。互いに脚先絡めたら布の擦れる音と、少しの甘い吐息が擽ったくて、口許まで緩んでしまってどうしようもない。


心地良くて、彼奴が気付くまで隣で黙って見つめてる。
気付いたら、何も言わなくてもまた俺に触れてくれるから。


そんな時間が…俺には大切。


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15: 日吉若
2026/01/07(水) 15:54:31


彼奴が寝転んで携帯を触ってる時に隣に行って見つめてる。調べ物をしてるのか、唯の暇つぶしか解らないけれど。そんな時にふと思う事がある。

整った顔立ちと高い鼻、筋の通った、強気な目許が綺麗で惹き込まれそうな、世間で言う男前。異性からも惹かれるだろうし、あまりペラペラと話す奴ではないから遠目から惹かれるタイプだとは思う。偶に彼奴の容姿について褒める事がある。でも彼奴はずっと黙っていて聞いていないのか無視してるのか、話が膨らまないからそれ以上言う事はない。言われるのが嫌なのかも知れないから。

彼奴の性格は理解して来たつもりで、俺が知っていたらいい話だから構わないが容姿は第一印象にもなるだろうから俺だけ知ってたら、とはいかない。この間もう一度彼奴の容姿について話してみた。

なんで黙っているのか煽ってみたら、照れ臭そうに暫く黙り込んで返って来た、恥ずかしいの一言。そうか、と予想外の言葉に思わず笑って髪を撫でた、彼奴の目許と同じで惹き寄せられる漆黒の髪を。髪に触れて邪魔にならない様に整った顔立ちを見つめながら頬を擽る、そしたら彼奴はさっきまで動かしていた指を止めて、其の儘腕の中。暗くなる携帯電話を見てもういいのかと問い掛けたら曖昧な返事、きっと俺が来るまでの暇つぶしだったんだろうとその時に理解する。

普段の強気な彼奴とは違う、少し甘えている様な、穏やかな時間。飯を食っていても、会話しても、触れ合っていても、正面から見るのは当然の事で、俺は彼奴が穏やかな空間で見せる横顔が気に入っている。

この穏やかな時間と彼奴の横顔が一番好きだ。

俺とは毛質が少し違って、鼻先を頭に埋めたら頬に触れると擽ったい、指に絡めて緩く撫でたら大人しくなる、彼奴を愛しいと思う瞬間。邪魔そうな前髪を掻き上げて毛束を作って持ち上げたら、嫌がりもせずに付き合ってくれる彼奴をいい事に額に唇を押し当てて温もりを確かめる。やっぱり強気な目許が印象的で惹き寄せられる瞳が俺は好きなんだと思う。

自分の意思を持っていて誰にもなびかない芯のある、強い目許が。


そんな瞳に映るのが俺だけであれば良いと思う。



唯、彼奴の困り顔は特別に好きな気もする。
…これは内緒。

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14: 日吉若
2026/01/07(水) 11:06:32



毎年この時期になると買う本があって、今年も変わらず買ってしまった、悪い事じゃないからいいんだけど。全てを信じている訳じゃないが、参考程度に読んでいる。
来年の事がツラツラと、当たる外れるは別にして、少し希望が持てるかな、くらいの本。そう言えば去年買ったのはどこに行ったかな、振り返って読んでみると良いかもしれない。

俺はこういう本を読むと大概努力が報われる、とか見てくれてる人が居る、とか自分の行いが間違ってないって事ばかりが書いてある。

そう言う文章を読むと俺のしてる事って信じて良いんだなとか、少し安心してしまう。でも他の人の本にも似た事が書いてあるんじゃ…って軽く読んでみるんだけど書いてない。じゃあやっぱり俺のした事は間違ってなかったり、頑張ってたらいつか気付いて貰えるんだなって思う。努力はしているのか自分で判断は難しい、誰が評価をしてくれるのか、その人が現れるまで今の自分を変えずにコツコツとやるしかないと思う。


少し努力が報われるような事があればいいけど、最近何も努力していない、テニスも勉強も出来てない。次からは…なんて通用しないし、やっぱりもう少し努力しないと本の通りにはならないのかも知れない。

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13: 日吉若
2026/01/07(水) 11:05:13


相手と学校が違うから部活も休みの日もよく解らない。向こうも強豪で、練習量凄いだろうし俺も毎日は連絡難しいから付き合う前に色々話して今は落ち着く所に落ち着いてお互いに合う時に連絡取り合ってたりする。

思い切って相談してみたら嬉しそうにして会える日を教えてくれた。俺が思うより予定を聞くのは簡単な事なんだとその時感じたのと、後は…凄く嬉しそうに笑ってる。

相手が普段から携帯ばっかり触ってるからか予定表作ったりするのは早かったりする。おすすめのモノ紹介してくれたり、お互いの時間共有出来る様なの調べてくれたり。クールに見えるけどとても熱心で俺が困ると調べてくれたり会話に出すと直ぐに検索したりしてる。隣に座って待ってたら俺の為にしてくれる。



……携帯ばっかり触ってるだって、…怒られる。二人で居る時は俺にばっかり触れてくるって言うとどうなんだろ。…変に見られるか?御前を紹介する様な日が来たら携帯か俺か触ってる奴って言ってみようか。すぐに何処の誰かバレそうな気もする。

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12: 日吉若
2026/01/07(水) 01:12:13


近所に野良猫がいる。

この間も学校から帰る途中に日向に居たからしゃがみ込んで日陰を作ってみた。触ったり出来ないのは解っているから眺めてからかってやろうかと考えていたら睨まれた…。
人に慣れているのか逃げもしないけど寄り付いても来ない、指の先で距離を取りつつ八の字を宙に描いてみたら目がスゲェ丸くなって手が浮いて来た。
釣れるかとちょっと面白くなったんだが、引っ掛れるのは厄介だから指を引いたり八の字描いてみたり戯れて向こうが飽きたらしくて捨てられた。

何で猫ってあんなにも気分屋なんだろう。マイペースな自我が強い所は何となく羨ましい。…羨ましい?うーん、俺も我が強いのか…はは。
どっちかと言うと、彼奴は俺に合わせている気がする。そうなると俺のがマイペースか。気分屋な猫っぽくはないと思っているんだが、マイペースではある、我が強いのは…俺か。…俺だな。

最初の頃は彼奴のが我が強かった気がするが、気を許してくれてからは何となく、犬っぽい様な。呼んだら来るし、何なら首筋に鼻先埋めて俺の匂い嗅いでるし、…俺臭うのかなって焦るんだけど。背中撫でたら腕の中で喜んでるから、猫より犬っぽい。犬っぽいなって話をしたら、恋人デスって絶対否定する。

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11: 日吉若
2026/01/07(水) 01:02:57

下のページが2024…だから、今年は試験だ。アー…頑張ろう、絶対落としてはいけない。このプレッシャーが俺にはキツい、いつか自分から降りますって言う日が来るんだろうか。それはそれで寂しいけど、とりあえず今はレギュラー落ちしないように乗り切ろう。

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